小顔ローラーのやりすぎは良くない？逆効果？

などと、小顔ローラーを買ったその日から、我を忘れてがむしゃらにマッサージをやろうと考えている方も多いのでは？

ですが、それは美容系の専門家からすれば、とんでもない勘違いなのです。

小顔ローラーのやり過ぎで最も出やすいトラブルは擦り過ぎによる肌荒れだとか。

その強い刺激をお肌に与え続けることで、お肌が荒れて赤くなってしまうことも…

更には、炎症から色素沈着を起こし、肝斑の原因にもなります。

小顔になりたい一心で小顔ローラーを購入したのに、お肌が荒れてしまっては元も子もないですよね？

ということで、小顔ローラーのやり過ぎには十分注意して下さいね。

最後に小顔ローラーでのその他の注意点をいくつかご紹介しておきますので、可能な限り厳守された方が無難ですよ。^^

力加減に注意する！【小顔ローラーでの注意点】

強い力でマッサージすれば、小顔効果が出やすいと勘違いする方も少なくないのでは？

ですが、残念ながら『強圧＝小顔効果促進』という法則は成り立たず、比例しないのです。

逆に強い力で行うと、顔の骨格にズレが生じて顔自体が歪んでしまう事態となることも！

小顔ローラーの目的はあくまで凝った表情筋を和らげて、血流やリンパ流れを良くさせることです。

それなのに、あまりにも強い力で圧をかけると、骨や筋肉がビックリしてしまいます。

ですので、程よい痛さを感じる程度で優しくマッサージしてあげて下さい。

使用時間に注意する【小顔ローラーでの注意点】

小顔ローラーはやればやるほど顔が小さくなる訳ではありません。

効果を焦るあまりついつい力が入り、最初から長時間行いたい気持ちはよく理解できます。

ですが、やり過ぎはお肌に深刻なダメージを与えてしまいます。

その結果、皮膚細胞を傷づけてしまい、黒ずみ等の様々なお肌トラブルの原因にもなります。

毎日行っても問題ないですが、１日の使用時間は数分間に抑えておきましょう。

一箇所へ集中的に当てない【小顔ローラーでの注意点】

エラ張りや二重顎など、最も小さくしたい箇所へ一方的に施術するのは医学的にも推奨されません。

一箇所だけを長期間マッサージしても、その部分だけが小さくなるものではないのです。

顔の大きさは全体の血流の状況により、日々変化するものです。

ですので、お顔全体をまんべんなくマッサージすることで、血流やリンパ流れが良くなり小顔に近づきます。

特定部分への集中的ケアも皮膚や筋肉へ大きな負荷を与えてしまいます。

その結果、予想できない様々な不具合が発生しやすくなります。

小顔ローラーは清潔に保つ【小顔ローラーでの注意点】

女性の方はキレイ好きの人も多いでしょうから、衛生問題に関してはあえて言う必要はないでしょう。

ですが、仮に清潔ではない状況でマッサージを行っていると、雑菌などの影響でニキビなどのお肌トラブルを招いてしまったりします。

小顔＆美肌を目指して努力するのに、お肌が汚くなってしまっては本末転倒ですよね？

ですので、手応えのある効果を得たいのなら、普段から小顔ローラーを除菌、清潔にしておくことが最低条件となります。

防水仕様の場合、拭き取り化粧水などで常に表面を清潔にしておきましょう。

防水仕様ではない機種では、コットンや除菌スプレーなどで汚れを落とし、清潔にしておくことをおススメします。

体調が悪い日はやらない【小顔ローラーでの注意点】

体調不良の時まで小顔になりたい！と考える心の余裕はないかとは思います。

ですが、どんな状況でも何としてでも小顔になりたい！と激しい情熱を燃やしている方は多いものです。

体調が悪い時に小顔マッサージをしてしまうと、どんなデメリットがあるのか具体的な症例はありません。

ですが、やはり体調の悪い時は無理しない方が無難だということです。

急がず焦らず無理せず長く続けることをモットーとするのが最良でしょう。